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内本町の魅力 少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

 

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)は、当社から北西にある神社です。

 

日本の薬祖神とされる少彦名命と古代中国の伝説上の統治者、三皇五帝の1人で、特に医薬を司ったと伝えられる神農氏を併せ祀っています。

 

 

修道町は豊臣時代くらいから薬の取引のために、薬屋さんが多く集まる場所として薬業者さんが多く集まって来ました。

江戸時代には、幕府は、修道町に集まる薬屋に適性検査を実施し、全国に売りさばく特権を与えました。

薬は、人命にも関わる大事なものです。神のご加護として職務を正しく遂行させるために江戸時代中頃の1780年(安永9年)、道修町の薬種仲買仲間で組織する伊勢講が、京都五条天神宮より少彦名命の分霊を仲間会所に勧進し、以前より祀っていた神農氏と合祀したのを始まりとしているそうです。

 

 

少彦名神社は、厄除けや、健康成就の神様として親しまれています。

 

 

 

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