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法人設立までの流れ

平成18年に施工された会社法で最低資本金制度が撤廃され、資本金1円で会社を設立することができるようになりました。
この結果、起業の敷居が低くなり、多くの人の起業の足がかりになりました。
ここでは、会社法人設立までの流れを説明します。
1.会社の基本的な事項の検討と決定
一番最初に行うことは、「会社の基本的事項の検討と決定」です。
検討・決定すべき事項は下記の通りです。
・商号
・事業目的
・出資者とその出資額
・本店所在地
・役員
・事業年度
・出資金の振込口座
・会社設立日
2.定款の作成と認証
定款とは、会社の憲法にあたります。
この定款を作成したら、公証役場で認証を受けます。
 
3.払込証明書の作成
払込証明書は、資本金を証明する書類になります。
出資金を口座に預け入れ若しくは振り込みを行います。
この作業が完了しないと、会社設立の登記が行えません。
 
4.会社設立登記
会社設立の最後のステップは、会社設立の登記を行うことです。
管轄の法務局にて申請を行います。
登記後数日してから、登記事項証明書の交付を受けることができます。
また、その際に印鑑カードの交付も行います。

 

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