
清掃と身だしなみがサービスの土台となります
いくら内装にお金をかけても、清掃や身だしなみがきちんとされていないとお客様からは不快感を持たれます。
例えば、テーブルにゴミが残っていたために、お客様を逃してしまうこともあります。お店が忙しすぎて清掃に手が回ってないのかもしれません。
しかし、清掃が行き届いていないということは、「うちは、お客様に対する配慮が欠如しているお店ですよ」と公言しているようなものです。
また、身だしなみというのも、大切な要素です。
あるお店の店員さんは、身だしなみが出来ていなかったために、お客様から声すらかけれませんでした。
どんなにきれいな服を着ていても、どんなにお化粧に時間をかけていても、ストッキングが破れていたり、靴先がこすれていたり、爪先のマニキュアが剥げていたり、帽子から髪の毛が出ていたりするとがっかりしませんか?
身だしなみができない人は、TPOにあった装いはできませんし、TPOに合った装いが出来ない人に、おしゃれはできません。
身だしなみが整っていないのにおしゃれをしたら、どうなりますか?
とってもちぐはぐな状態になりますね。
身だしなみというのはそれほど基本的で最低限のマナーなのです。