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個人事業主の営業規程づくり

 
一人で事業を開始するにしても、どのような事業を開業するにしても、営業時間・受付時間・定休日・料金・割引・支払方法・締め支払日など、ある一定の営業規程を定める必要があります。

 

 

☆営業時間

準備時間や閉店処理をする時間を考慮して、さらに他店舗との兼ね合いも検討するといいでしょう。

 

 
☆受付時間

美容室やサロンなど予約が必要で、ある程度時間のかかるサービスをする業種の場合は、設定するといいでしょう。

 

 
☆定休日

同業他店の情報や地域の顧客ニーズなどを把握して慎重に決める必要があります。開業当初は無理をしてしまいがちです。しっかりと休みを取ることも仕事の一環です。

 

 
☆長期休暇

年末年始、お盆、ゴールデンウイークなどの営業はどうなるのか、事前にお客様にお知らせすると親切です。

 

 
☆料金設定

料金設定は一番悩みますね。顧客層と地域性は一番左右されます。同地域の競合店は必ずチェックしましょう。価格設定をした後も、他人に見てもらい意見を聞くといいでしょう。

 

 
☆割引

セット料金や時間帯による割引、リピート割引など、顧客獲得のためのまたお客様に満足いただける割引設定をしましょう。

 

 
☆支払方法

ある程度様々な支払方法を利用できるようにしておくといいです。カード支払しかしない人は、その支払方法ができないなら他店にいくということはよくあります。ネット販売の場合は、銀行振込、コンビニ払い、カード払い、代金引換払いなどできるだけ多くの支払方法の選択肢を用意しておきましょう。

 

 
☆締日

仕入れ先への支払ですが、都度支払しているとかなりの手間です。一日にまとめるように締日と支払日を明確にして仕入れ先に伝えておくといいでしょう。

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