
給与と外注費、どちらが得か。
人件費は、経費の中でも大きい割合になりますよね。
経費節約したいと考えるのは、経営者として当然でしょう。
ただ単純に、給与と外注費 どちらを支払う方が経費節約になるかというと・・・
断然!外注費です。
給与は所得税の源泉徴収をしますが、外注費ではその必要がありません。
さらに、外注費は、支払った金額の5パーセントを消費税から控除できます。
つまり、外注費は、他の経費と同じで支払った分の消費税を減らすことができます。
それに、雇用保険料や社会保険料の会社負担もありません。
とは言え、
会社のことをよく理解して働いてくれるのは、実際に雇用して給与を支払している従業員だと思います。
経費だけで考えるか、仕事で考えるか・・・・経営者の力量が問われますね。